【Alltimers】についてまとめました。-海外人気ストリートブランド紹介 Vol.001-
ka1海外で人気のストリートブランドを紹介するこちらのコーナー。記念すべきVol.001はNY発新進気鋭のスケートブランド【Alltimers】を取り上げたいと思います。
”Alltimersとはどんなブランド??”
SupremeやDSMのような超人気ショップで取扱されている事から日本でもストリートブランドファンを中心に徐々に人気が出てきているAlltimersですが意外とブランドについての情報が少なく、あまり詳細について明かされているサイトはありませんので簡単に歴史をまとめてみました。
2013年にNYC(New York City) にてRob Harrisと元SupremeのバイヤーであるBryce Jonesの2人でブランドを設立。
主に1980-1990年代のPOPカルチャーやグラフィックにインスパイアされたデザインが多く、特にRyan Gosling(LA LA LandやDrivenに出演していた俳優です。かっこ良い！)をプリントしたスケートデッキのシェイプに衝撃を受けた人も多かった。
↓こちらのDeckですね。
2017年より元Zoo yorkのZered Bassettをブランド初のプロスケータ―として加入した事によりインディーズのスケートブランドシーンを引っ張っていく存在となります。
Zered Bassettのライディングです↓
ブランドロゴであるワイングラスのような洗練されたグラフィックと大胆で対照的な色使いを特徴としており、楽しさと上質さのバランスを上手く保ったデザインが人気の理由だと思います。
個人的な印象ですが、今期はPalaceとFUCKING AWESOMEを足して2で割ったようなアイテムの物が多いですかね?
また2018年AWにはadidasとコラボのしたスケートシューズやTeeをリリースし、益々ブランドイメージをメジャーな物へと成長させていきます。
Alltimers x adidas Gazelle Super Shoes
”Alltimersを取扱っているショップ”
日本ではコアなストリートブランド好きやスケーターの間では知られているブランドですが、一般的な知名度はまだまだ低く、取扱ショップもそんなに多くは無いです。
一部ですが取り扱っているショップを紹介致します。
因みにSupreme同様、日本定価と米国定価では値段に大きく開きがあり、やはり日本定価は米国価格の1.5倍くらいの値段で販売されている様です。
”ヤフオクやメルカリでの出品数は??”
海外ブランドでは必ずと言っていい程、新品の並行輸入品が出品されていますが、Alltimersは出品数がまだまだ少なくサンプル取るのが非常に難しいですね。
稀に新しいシーズンの新品のアイテムが定価の半額位で出品されている事もあるので少しでも安くGetしたい方はマメにフリマアプリをチェック✔していると掘り出し物に出会えるかも知れませんよ！
ライバルの少ないブランドなので転バイヤーの方は早めに抑えておくとビックヒットするかも!? (そのまま消えちゃうブランドかも知れませんが…。)
今回は以上になります。次回はAlltimersの盟友とも言えるブランド、QuatersnacksやDimeを紹介したいと思います！
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